多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

動き出しましたネ・・

年明け 色々とpc内の整理をしておりまして、懐かしい作品が、、

↑ 床は 玉石(小)の洗い出し、、と言いまして、石の頭だけが見えている仕上げです、設計者と二人で アホ言いながら(笑)、磨きました。

ただ、、こういう設計は住む方達の生活優先、、では無くて、建物に生活を合わす!
という、設計者の考えは 施主さん(当時 70代のご夫婦)には受け入れがたく、
工事中は愚痴の聞き役になっていたのを 覚えています。


これ、1990年頃だったです。大阪の西成区で新築しましたが、今は 見る影もなく、
持ち主が替わり 手を加えたり、メンテ不足でひどい状態です。悲しいです。
私の会社で工事のみ やったのですが、この設計者は強者で 彼のHPです。

初期の作品で、ある意味 これで世に出たと、、、思います。
工事中より 色んな事があり、職人が現場から引き揚げたり、、今は奥さんになっていますが 当時の担当社員さんが・・・
『水谷は この工事で世に出たいと考えているので、、、』と、、情に絆されて、、
まぁ~ 良い思い出です。が、、驚くほどの赤字でした(笑)。
建築雑誌にも紹介されたりしましたが、彼のHPにも今もアップしているようです。


テレビの ビフォー アフター にも何度か(多分2回)出ていて、連絡があったので、
一度見ましたが、アハハ、変わらず 凝った事やっているな~と、施工店の事、
心配しておりました。(あの番組 ちょっと 問題になった?工事費用に関して、)


私は完全に建築という職業から離れましたが、時々、人様の現場の横を通りすぎる時、
これ 良い感じ!と、思った現場に無理を言って入らせてもらったりしています。
断られるとこもあって(笑)、変な人 的に見られているんだと思います。


今でも 建築は面白い!です。というか、物造り、、良いですよね~