多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

大阪北部地震・・教訓にしてもらいた

大阪に茨木市という場所があって、今回の地震の震源地付近に位置する。


そこに知り合いが居てるのだが、その方は電動車いすを利用されていて、山手に住んでおられる。一昨年 ご自宅の屋根を改修されて今回の地震では、家の中での被害はあったものの、瓦が落ちるとかの建物のの被害はなかったそうである。
ただ、、避難指示が発令されていたらしいが、避難所に行けず結局は自宅に居られた。
地面にはひび割れが入り、外にも出られず、テレビの余震の注意!を観ながら不安な時間を過ごされた。曰く、そういう場合の地域マニュアルというか、シュミレーションができていないとの事。


私達関西人は1995年に阪神大震災を経験している、、が、すでに23年が過ぎた。
地震発生予測のスパンから考えると 一瞬の時間だが、生きてる者にすれば各々 多少なりとも人生が変わった、短くて長い時間が過ぎたのである。
そして、東北での震災もあった、、色々と経験しているにも関わらず、行政や個人レベルでも意識の中に緩みがあったと、、、思う。


まさか 大阪で内陸型の震度6ぐらいの地震、、くるか?


少なくとも私は そう思っていた。いや、起こるのである、、これは国内ならどこでも発生の可能性があるとの事。それが日本なのだ。


システムの変更による障害年金打ち切り通告の撤回とか、、世論に配慮?
1型投入病患者への年金差し止め案件(係争中)とか、何かしら やさしい社会から離れていくように思えてならない。
他方、一部の特権で利権をむさぼる連中はどんどん倍々ゲームの様に 甘い汁をすっている(多分)。IR法案も具体化されるし、、。彼らの甘い汁の一部でも 強い地域作りに還元は無理なのか?


その意味でも、各々が問題意識を持って 出来る範囲で声を出していかないと 変わらないだろう この国は、、と思う。沈黙は肯定になるのです。


最近、『We Shall Overcome 』良い曲 この歳になって今更ながらではありますが、。


今日の夜明け 


今日も一日、頑張らず、マイペース、ノンストレスで いきましょう!!