多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

若者頑張れ!そして個人タクシーさんも!・・

昨日は夕方から いつもボランティアでお世話になっている学生君と久しぶりに食事。


場所は大阪の我孫子と言う街で、大阪メトロ御堂筋線の長居スタジアムがある駅の
南の次駅。学生君の大学は大阪市立大学で杉本学舎、、この街が最寄り駅。
建築の専攻で、4回生である。就職はせずに来年一年間はアルバイトをして資金を貯め、
再来年から東南アジアに建築の勉強に行くとの事。夢は都市計画にまで拡がっている。


今の日本では若者がそれが出来る国とは、、思えないらしく、海外に出て自分を試すとの熱い夢を語ってくれた。それのきっかけは、今春のカトマンズ震災後の状況視察行にあって、彼の人生観までを変えたそうだ。
建築家の事、作品の事、建築雑誌の事、など 私もちょい前の情報しか持ち得ていないが、そんな話題で花が咲いた。
彼、、東京の黒川紀章博物館へ行くと 夜行バスが待つ大阪駅へ。21時過ぎに別れた。


私は その熱い眼差しや、言葉に 久しぶりに 『建築』をやってきた人間として、感動を覚えました。それをくれた彼 1997年生まれとの事。、、若い!頑張れ!!
彼は45分ぐらいの落語を平気でやってのける、、とにかく 光っていました。


帰りのタクシー、、自動ドアでは無くて(日本では初めての経験)、助手席のヘッドレスト(頭をもたれる物)が無く、アクリル板の仕切りもない、話を聞くと すごいこだわりを持たれていて、あ~そんな方も居てるんだな~と思いつつ、若者の話といい、
とても良い金曜日の夜でした。歳は関係なく その道でプロ意識を持つこと、持とうとすることは、発する言葉が心に浸みるんですよね。料金が良く見える、、こだわりの一つ。