多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

このシステム 機能不全!?

厚労省が推し進めている『地域包括医療システム』地域中心とはいうものの、
なかなか計画通リには進んでいない。ていうか、崩壊 目前、、今のうちに何とか考えなければいけない。その危機意識の薄いのには 驚きです。


今年のケアマネの受験者数と合格率(主要17都道府県)

昨年度、この17都道府県では1万9200人の合格者が出ていた。今回の3177人はその16.5%。一気に8割以上も少なくなる衝撃の結果となっている。全体でもドラスティックな減少となるのは間違いない。との報告。原因としては、求められる役割や仕事、研修の量が増えて非常に忙しいこと、処遇が十分でないことも背景にある。


下の絵で言うと、ケアマネの位置づけはというと 重要な役割を担っているのが分かりますよね、、なり手もそうですが、激務に耐えかねて 辞めていく人も、私の周囲にもおられるが、、おまけに 来年の秋の処遇改善対策には除外されているし、、考えている事が崩壊させようとしているしか考えられない。その先は水道事業と同じになっていくのでは?ひと昔前に、水道事業が民営化されるなんて 考えもしなかったが、それが決定したのですから、このシステムの運営どころか(連携の運営)、システム自体の構築をも民営化して 一部にお金が集まるようにしていく事、、いや 本気で心配してます。


カンフルが必要です、、来年の地方選、夏の参院選、、大阪は万博誘致決定で勢いを増している与党が 夏ぐらいに再度の住民投票するとか、、ぼや~っとしてたら足元崩壊ですわ。大阪人は わ~っとなって はしゃいでいる人が多いが、冷静に全体を考えてもらいたいと思う。    都構想、、否決された!ちゅうねん。


夢洲がどんなところになっていくのか?それも 本気で考えてもらいたい。


   
ケアマネジャー