多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

多発性硬化症とスポーツ(運動)!ですから・・なんのその!!

あるドクターが医療講演会でおっしゃった事があります。それは・・・


『身体的な問題がある方、そうでない方も、運動する事は非常に大切である!
 
 人間の身体のすべての細胞には、それを利用し刺激を与えられなかったら自殺する
 プログラムが事前に組み込まれている。ある方が腕を骨折して2週間ギブスを付けて
 いて それを外したら、腕の太さが反対の腕の半分になっていたという事がありまし  た。刺激が何もない状態が続きますと、その細胞自身が もう自分は要らないと
 判断し、体にとって負担になると無くなっていくのを選択する遺伝子が組み込まれてい ます。ですから、脳も身体も利用し続ける事が重要です。』


との事です。本当にそのように私も思います。


約20前は歩くのも自由にならず、混沌とした日々の中で、趣味も無くなりそして数年後には会社も解散し、深い闇の中をさまよいながら思った事は、、あ~私の人生の突き当りはここらあたりかな~?と、。以降、紆余曲折、葛藤する日々もありましたが、
ドクターが提唱されている事を10年計画でやり遂げつつあります。
身体に常駐されている、痺れ、痛み、、突然の脱力、なんのその!日々決まった時間の
運動、ストレスを溜めない事(抜く事)、その為のコースではドテっ!つまずき前のめり、それも なんのその!      こけても土、芝、そして砂ですわ(笑)
そんな感じの方、そうですよ、多いのですよ。

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