多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

このスリットのようなサッシ、、何故?

多分 通風の為?明り取り?、、意図があるのでしょうが、いかがなものかな~
隣はキッチンのようですが、、、。

必死に頭の中のイメージを図面に落とし、お客様にも説明し それを現場に反映していく、、それが建築という物つくり、、なんですが、完成し よし!イメージ通りだと満足していたら、施主さんの方から『できてこないと分からないから、、』と、ええ~!!という、リクエストがくる時 何度もあった、それ 考えた時間は何だったんだ?という、
ぶつけようのないストレスで 葛藤、、ありました。いや~本当にぶつけるところがないのですよね~。お客様から満足をいただいての、仕事ですし。折れるしかないのですが、、。


そんな時、『建物に生活を合わせて下さい』と、有名建築家の受け売り言葉をいう設計者もいてました。他にも、、現場が設計通リに完成し、、でも イメージが違っていて満足しないから、やり替える費用を施主に頼んだ人もいてたりして、、若い頃は そんな
無茶な事でも ここは!と思うところ、、これを主張する事も大事と思うのですよね。
ただ、お客様が大変です。施行のみの仕事の場合、仲裁に入る時もありました。でも、
どちらかというと、私もお客様を説得していましたね、、本当は経営者的には もっと違う形があったように、今は思いますが、、まぁ 皆 若い頃なので、、そんな集団でありました、、懐かしいです。その状態だから、各々経営者にも関わらず、、貧乏でした。
儲かるはずがないですわ(笑)。飲んで夢を語ったりもしてましたが、その時の 
将来像と 今は全く違いますが(汗)、、、。


そんな 自由な時代を長く過ごしてきて、今 『組織とは?』とかを考えないと やっていけなくなりまして、ついつい ちゃぶ台返しも脳裏によぎりながらでも、まだ もっているのは、お金が からまないからでしょうね。お金が絡むのなら、お金を払ってでも この仕事やりたくない!所謂 ちゃぶ台 返すんでしょう。全て自分でケジメが付けれるから そうしてしまう、、いい恰好書いてるようですが、正直な気持ちでして、自分だけでは済まないから まず周りを考えるようになり、、色々 勉強させてもらっています。


さぁ 週末が近づいてきました、、明日は当会の『お疲れさん会』、今年は躍動した年
でもありましたが、新たな世の中の仕組みが分かった年でもありました。


今日も一日 のんびりやりましょう。。