一型糖尿病年金訴訟
残念ながら裁判所には行けませんでしたが、判決が出ました。
お1人だけ勝訴で他の8人は敗訴、、なんともむごい判決なんでしょうか、、
1型糖尿病の障害年金打ち切り訴訟 原告患者9人のうち勝訴は1人
昨年まで毎回傍聴しておりました。涙ながらに語っている彼女ともご飯も食べたこともあり、いや、、本当につらい毎日を(身体的)送られている事がよく分かっています。
そもそも、打ち切りになった理由自体が理不尽であり、その部分については国は敗訴しているんだから、2次訴訟になること自体がおかしな事と、、私は思っていて、もし原告全員の主張を認めると裁判を起こしていない他の方達(当時、突然打ち切られた多数の方達)も認めなければならない訳で、かといって、全員敗訴となるとまたそれも、、と、考えた末の折衷判決と、思っております。恣意的な判決としか、、私は考えられません。
この国は司法までおかしくなってしまった。
毎年行われていた更新書類を、いつものように記入し 診断書もそれまでと同じようにドクターが書いて提出したのに 突然不認定!って、どういう事だ!理由の一つとして、システムを変えたので自動で不認定になってしまったという事らしい(新聞による情報)。事実、不認定はその年の方だけで 翌年からは問題無く認定されていると、、、聞いています。が、不支給の詳細な理由は告知義務が無い!と、理由も原告には言っていません。
それはダメ!と、1次訴訟は敗訴したのだから、、、とにかく、、
絶対に非を認めず、人の命なんてどうでもいい国になってしまいました。
流れを観てきたから よけいに理不尽さを痛感しています。
人間の社会生活と ほど遠いところで議論が進み、結論ありきでそこにどう持っていくか?
その体裁を整えるための長い裁判だったのか?
お一人だけ認定したって(勝訴)、、その方も可哀そうで、、言葉もありません。
皆と一緒にやってこられて、、、ご自分だけそんな結果になっても、、辛すぎます。
私は人一倍結果主義なので・・・
なんか、、あくまでも私見ですが、、数十人と名前を連ねている原告弁護団も 何かが間違ったのでは?そう思うのは おそらく私だけではないと思います。
本日は気分が悪いです。
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