昨日、ここに行く機会がありまして、行ってきました。
外観は工場のような感じで、蕎麦屋さんには全く観えませんよね～

『あつ盛りそば』とでも言いますか、熱いお蕎麦でして、それを生卵を入れた熱いつゆで
食するという、経験したことのない食べ方、そしてこれまでに味わったことのない、、
お味、、でした。全てが私の中で規格外でした。

それと、皆さん御常連さんなんでしょうかね～、、普通にそれを粛々と　静か～に食べられている光景が、私的には何か、、異次元の空間のように感じてしまい、ただ、そのような空間が無造作に並べられている座テーブルと、内装に無頓着な、、剥げている土壁、えっ！と思うような木造作の納まり方、などなど、、

食べ終わる頃には　それがマッチしているような感じになってしまい、なるほど、こういうことなんだ～、、、お蕎麦そのものではなくて、この空間、空気を味わいに来られているんだと、お店の営業手法（笑）にまんまと嵌められてしまいました。

粛々と静か～に　全てを味わいながら食する、、言わば、、茶道と同じで、蕎道とでも言いましょうか、、とかく『王道　お蕎麦道！』的なお店が多い中で、さすがの320年！
一本勝ちされたようでした（笑）。

良い週末を！