多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

ツイッターで福祉に!障害者に!とか 言ってますが、、

『障害年金のこと』大阪府、大阪市 この説明をちゃんとしてくれてますか?
答え・・・NOです。


国レベルの話とも思いますが、障害をお持ちの方、病気で働けない方達の支援は、具体的な事で無くても、公的仕組みの説明会などは 地方行政でもできます。


この事は今に始まったことではなく、昔から変わっていません。ここにきて、大阪府知事が表題の事を何故か声高に 大阪市廃止・特別区設置 に結びつけて強調するなら この事に関しては 何もしてこなかったのですから、具体的な説明がほしいところの一つであります。しかし、時間がありません、、投票は明日です。明後日以降、結果はどうあれ進めてもらいたい。 首長さん でも、今、それを言うの?なんでやねん!!
その中に居てる私達にとって 本当に違和感があります。何も取り上げてなかったやん!


何も動かない行政に「こりゃダメだ!」ボランテイアで説明会をされている団体があります。私達の権利を知らないままにされている人達が多くて、当会も啓発活動はイベント時にてやっておりますし、行政にも進言もしました。それを もっと広範に 本当に手弁当でやられています。基本、申請は個人で誰でもできますし、その場合の注意点なども詳しく説明されています。来月初旬、秋のイベント用に収録をさせて頂きますが、頭が下がります。

本当に住民の事を考えて考えて、そして、細かい議論を重ねた上で「これは大阪市廃止・特別区設置しかない!」になっていないから私は反対しているのであって、そこに利権とかが絡んできている事は(あったとしたら)どこの政党も同じと私は考えていまして、国レベルでそうであるように 仕方が無いことでは許されませんが、現実です。


維新になってからの(大阪府知事、大阪市長)政治は劇場型で、そして昔の小泉・竹中路線をまっしぐらと感じています。何度も何度も大阪府とも協議した中で、切り捨てられてきた事はたくさんあって、それを身を持って体験したからこそ 今 首長がそれを言うな!となるのであって、他意はありません。


とにかく、そんな中での維新が進めようとしてる「大阪市廃止・特別区設置」
絶対に阻止をする必要があります。


皆さん いい週末を!