多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

難病啓発活動はやはり必要なんだ・・


昨日は「マルファン症候群」の勉強会に出席、、理解できました。


その症状の中で・・・


大動脈溜、大動脈解離、、それを重点的に説明をされていました。


国循、大阪医科大学付属病院の現役ドクターによる、分かり安い講演で、ドクターご自身が大動脈瘤で緊急搬送になり、手術を受けているビデオが公開されました。いやいや、、他人事ではありません。誰にでも起こり得る病気なんです。(大動脈瘤、解離)


マルファン症候群の症状の一つ・・・
  骨格
 背が高くやせた体格・長い手足と指とつま先・足関節弛緩・扁平足・曲がった背骨・
 異常な形状の胸(鳩胸または漏斗胸)・一般的に両手を広げた長さ(指極)が身長より
 長い・関節の過可動性あるいは関節拘縮・肉割れ線(皮膚線条)


とあるのですが、ご出席されている方々にもこの症状が見受けられ、難病とは何と様々な症状を発症するのかと、再認識させられました。これが、現実なんですね。


私達は一か月に一度 天満橋、淀屋橋、京橋(年一回)で難病啓発等の街頭キャンペーン活動を仲間と行なっていますが、やはりその活動は必要でありまして、まずは知って頂くところから始め、「私は関係ない」という認識を徐々にでも変えて頂き、社会の一員としての難病患者(ほとんどの方が就労されていますor就労希望者)が そこに居てる事実を身近に感じて頂き、普通に共存できる社会が構築されればと、、思います。


大変意義のある勉強会でした。


さぁ 週のスタートです。今日も良い一日でありますように!