多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

認知機能障害とうつ・疲れの相関関係

ちょっと見にくいですが、上の左側が→前頭葉その(ピンク)
            その左側 →頭頂葉  (ブルー)
            その下左 →側頭葉
            その右  →後頭葉 
となっていますが、こういう行動、感情、を掌っていると(コントロール)、
考えられているんですよね~、、こうしてみると、こういう症状があるから、この部位に異常があるのでは?と、考えてしまいますが、それは、、、どうなんでしょ?
私見ですが、そこには、発達、未発達が加わるのでしょう。
(伝達力と言うのでしょうか?)

その延長上に、病気による機能代謝の異常・・・異常が顕われる部位による症状から関連するさらなる症状・・・


これまで、私達の病気において、うつ・疲労と認知機能障害との相関関係が指摘されていますが、その機序は明らかにされていません。その 認知機能代謝が認知疲労を引き起こしているという仮説の元、疲労と注意障害の神経基盤について神経心理学的見地、画像解析などを用いて総合的な研究がなされています。


突然、疲れが襲ってくる症状は、我々の病気においては共通症状と言っても良いぐらいに、私を含めて持っています。従来にない観点からの病気の臨床症状の評価が、
新たなQOLの向上にも結び付くと、、、私は思っております。この部分は大変重要で、就労の問題にまでも関係してくるので(社会参加)、多数の方の連携、研究が待たれるところです。


その研究を唯一(と言っても良いと、、私は思いますが、、。)されているのが
武田先生でありまして、ドクター間のややこしい意味不明な 『ちから争い・やっかみ』
(私見)世界から距離をおかれて、信念を持った研究をされています。


そいう方ですので(田村先生の講演含)、一般の方にもお声を掛けさせて頂いております。ヒューマンウォッチング的な(大変失礼な書き方ですが、、あえて 書かせて頂きます)面からも このお三方は個性が強く、それ故 同時講演は今後は無いのかもしれません、、、それも、会主催のイベントもイノベーションが必要と思うので、、。