多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

Ⅰ型糖尿病 結審 4月11日 判決言い渡し

昨日午後3時より大阪地裁大法廷で公判があり、結審しました。
判決は4月11日です。午後3時です。


あくまでも 私見です。
国は情報を中央へ集中させ、機械的に判断した結果、そうなった、、、そんな理由で、(通知書面には理由記載なし→この事だけでも違法)2級から3級へ等級変更された。
その後、国会でも取り上げられ、以降の裁定が変化し この年の差し止め患者のみが理不尽な事を被っている。(国の対応も変化したものの、多少の含みを持たして変化した)


いわば、国は手を上げたのは良いが 国会や庶民の声で「しまった!どうしょうかい
な?」考えているうちに公判が始まり、言う事が無くて(傍聴していても子供の使い的答弁)、下ろしたいのだけれど、「どこにおろすね~ん!!」「ここに下ろしたら あそこはどうする?」そんな感じかも?ひょっとしたら、このまま裁判長の判断に任せ 判決内容では控訴控訴でいく可能性もあるんですよね~、、傍聴していて おかしな裁判と感じました。


いつものようにほぼ満員の傍聴席、弁護団は座れないぐらいの数の弁護士、その前に若い原告が座る。こんな所に原告の彼女たちは座るべきではなく、もっともっとやるべき事がたくさんあるはずだ、、恋もしたいだろうし、仕事も もっとやりたいだろうし。
何故そんな貴重な時間を おまけに相手は国、、人間を切り捨てるかの如くの愚行、そんな事が出来るのだろうか? 


この国の1行政のみならず、国家的にも何か変な方向に向かっているのかもしれない、、
昨日も強くそう感じました。
そんな目で見てはいけないが、被告側の弁護士たちの目線が冷たく、無機質に見えたのは私だけでは無いと思います。


東京でも始まっています。


明日は「大阪府民のつどい」です。寒くなるようですが、無料ですし是非ご参加お願いします。進行やります。昨日の産経新聞朝刊ロカール版にも 告知掲載がされていました。