多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

大阪市への陳情 議員懇談会

午前11時~12時 日本共産党
午後1時 ~ 2時 市民とつながる・くらしが第一
午後 2時  ~   2時半 市会議長(維新)
午後2時半 ~   3時  維新

市陳情 議員懇談会  いや~ 本日はハードでした。


ある 少数会派の議員さんが「各陳情項目に対して、どのような働きかけ、そして、事例、さらには ロードマップのようなものは無いのか?担当行政とは話し合いが進んでいるのか?」と、質問されたが、いやいや、正論であり、ボヤ~ンとした内容を一議員に「お願いします!」ではダメです。昔ならともかく、、慣習的な陳情ではいけない。


彼は昭和47年生まれ、、維新の議員さんも含めて 政治家としては皆さんお若い!
だから、これまでやってきた形での陳情、請願、、それは 通用はしない、、というか、
逆に質問をされて、発言者が困るケースもあった。困っている方(仲間なのですが、、)
を見て、思わず議員さんの論を支持し、意見をした場面もあった。
具体化した陳情内容を語れなければダメだ。スローガンをぶつけるだけでは無理がある。


基本は、私達がどれだけ行政に対して対峙できているか?も重要だが、協力はしているのか?それも重要で 両輪で走らなければいけない。
その上で、それを加速さす為の陳情、、、最低は そうでなければいけない。実際は加速だけではなく、4輪駆動にしたり、FFにする事も必要になってくる。


議員陳情→議員→行政長→担当行政、、そんな時代ではなくて、担当行政と良い関係を築きながら、その中で 議員さんに動いていただくポジションまでも考える、、、そんな戦略も必要な時代である。


陳情に行き、うんうん、シャンシャン!ではなく、今日の様に 議論をする事も新鮮な気持ちになり、なにか、、前に行きそうな感じがした。
良い 一日でした。