多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

クールジャパン機構の、、、闇

「パーキンソンの法則」というものがある。英国の歴史学者シリル・パーキンソンが同国の官僚制を観察した結果、「役人の数は仕事の量にかかわらず年々増加していく」と説いた。同氏によれば、このような結果は以下の2つの要因によってもたらされる。
(1)役人はライバルではなく部下が増えることを望む
(2)役人は相互に仕事をつくり合う


 官民ファンドには「パーキンソンの法則」がピッタリ当てはまる。現在14あるファンドのうち12が、第2次安倍政権発足後に設立・改組された。各省庁の官僚たちが相互に仕事をつくり合ってきたからだ。官民ファンドに国が出資・融資した金額は2018年3月末時点で計8567億円。ファンドが資金を調達するうえで政府が元本の返済や利子の支払いを保証した金額は、計2兆9694億円に達する。


会計検査院は4月13日、14ファンドの検査結果を初めて公表した。それによると17年3月末時点で全体の4割強にあたる6つのファンドが、投融資に見合うだけの資金の回収ができておらず、実質的に損失を抱えているとされる。
                (Business Journal 紙より引用)
↗これ、17年、18年のデーターですので、それ以降もとんでもない事になっています。


先日、予算委で蓮舫氏が取り上げました。以前より、そういう事は伝えられていましたが、まぁ~国のお金がとんでもない事になっています。15日の彼女の質問を見て下さい。彼女自身も色々とあった女性ですし、信頼はしておりませんが、この質問は的を得ていた感じです。

私、江藤氏は根は真面目な議員と思っておりましたが、やはり このファンドに関しては心苦しく、困っていたのが印象的です。

ファンドのトップ、、就任したり、すぐ辞めたり、その都度1000万以上の退職金をもらったり、、やっぱりそんな事を 今だやってるんですよね~。


一方で、理不尽な国の行為に対して 命を懸けて対峙し、裁判でもフラフラになりながら発言し、国の弁護士には無視され、それでも「折れそうになりますが、皆さんの支援に応える意味でも、頑張ります!」と、涙ながらに言った若い彼女達、、受給していた障害年金は年間70~100万円ですよ、それで命の光を灯ているのです。

良い一日を!
今日は 大阪難病連の制作宣伝部会出席です。夜は、コムラード来年のイベント企画の協議です、、天気が今一で、この体の状態で雨はキツイ。何とかもってほしい。