多発性硬化症、神経性難病患者会『大阪MS/NMOコムラード』

・大阪で多発性硬化症をメインとして神経性難病の患者団体の運営をやっております。
・年4回、多彩なゲストをお呼びして医療イベント等を開催しておりまして、自らは、根っからの音楽好きで、弾き語りもしております。
・『生活』全般の情報の提供にも力を注いでおります。

アンガーマネジメント

もう 数年前から精神保健福祉総合研究所 所長 田村 雅幸 氏が私達のイベントでも説明をされております。

アスリートの世界はもちろんの事、私達の生活の中でもこの事は大変重要でありまして、
「短気は損気」と、私も 物心ついた頃から母親に言われ続けられていました。
結局、治るのを見ず 母は逝きましたが、、。


考えますと、現役の頃にその短気という二文字で、どれだけの損をしたことか、、分かっているのに、気がつけばそうなってしまっている、、まさしく、アンガーマネジメントができていなかったのです。ただ、損をするのも得をするのも 結果は全て自分で処理をしないといけない 中小零細企業の親父だったので、本気で治さないといけないような気持ちにならなかったのでしょう。


この性格はスポーツにも出ます、、特に熱中してたゴルフには ストレートに出ました。


ですので、詰めて現場に行きだすと恐らく普通の方ならばたどり着けると思いますが、
コンスタントに85~90で上がってくる事、、そこで止まりましたね。たまに、
ハーフ30台で上がってきても、午後から大叩きするとか、、前のラウンドで70台を出して、よし!次はアンダーで!とか図々しく思った日には 初心者レベルのスコアーになったりで、結局そんな親父ゴルフの域を出れないまま、終わりました。この3年はラウンドしていないので、まぁ 終わったと言っても良いでしょう。


松山君が制した今年のマスターズ
アスリートの世界は 極限のアンガーマネジメントが求められると思います。
同大会で韓国の選手がそれができず、自分のパターをへし折ってしまい、残りの数ホールを3番ウッドでやったとか、、すべてパーだったそうです。でも、結果はトップ20以内で大会を終えたそうですが、、たらればは無い世界とは言うものの、パターがあれば、、になるわけでして、損気なんですね。テニスでもありますよね、、ジョコ選手クラスてもたまにやってます、、ラケットを破壊、、踏みつける勢いの選手も居てたりします。


人間って 結局は生きてる限り このテーマとの格闘なのかもしれません。


ハワイで開催されているロッテ選手権、、日本国籍も持つ笹生選手が単独トップですが、
この後8時ぐらいのスタートです。L・コー選手と同組です。何とか マネージメントをしてもらい松山君に続いてもらいたいですね。


いい週末を!